特許
J-GLOBAL ID:200903086347515040
マスコンのキーインターロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219865
公開番号(公開出願番号):特開平11-055811
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】キーを左右に回転させる動作を加え、それによりカムを回転させ、複数のハンドルのロック及び解除の状態を個別に実現させることにある。【解決手段】力行カム軸1、逆転カム軸2を一体軸13として設け、更にブレーキカム軸を設け、この各々の軸にインターロック用カム4、5、6を備え、これらのカムとかみ合うキー操作用カム11を備えたキーインターロック10を設けたものである。
請求項(抜粋):
力行ハンドルと逆転ハンドルとブレーキハンドルを備えた鉄道車両用走行装置において、力行ハンドルには力行カム軸が備えられ、逆転ハンドルには中空の逆転カム軸が備えられ前記力行カム軸に挿入して一体軸を形成し、ブレーキハンドルにはブレーキカム軸が備えられ、これらそれぞれのカム軸にはインターロック用カムが備えられると共に、それぞれが独立して回動し、このインターロック用カムの配設位置は、前記力行カム軸と逆転カム軸のインターロック用カムは同一方向端部に、ブレーキカム軸のインターロック用カムは力行カム軸と逆転カム軸のインターロック用カムの近傍に備え、これら三個のインターロック用カムの外周の任意の位置に切り欠き部分が穿設され、三個のインターロック用カムが回動できる程度の間隔を置いて一か所に纏められてカム体を形成し、更にこのカム体の軸方向に対して直角方向で且つカム体と係合して回動するキー操作用カムが備えられ、このキー操作用カムの外周の任意の位置に切り欠き部分が穿設され、キー操作用カムを回動することによって前記インターロック用カムの回転を制御するよう構成したことを特徴とするマスコンのキーインターロック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60L 15/00 C
, B61C 17/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両用主幹制御器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-288933
出願人:東海旅客鉄道株式会社, 東洋電機製造株式会社
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