特許
J-GLOBAL ID:200903086347683709
アルミニウム材の表面処理方法及び熱交換器の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164398
公開番号(公開出願番号):特開2000-346586
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 高親水性、抗菌性、抗黴性、防臭性、防汚性に優れた性能を発揮するアルミニウム表面処理方法、及び熱交換器の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のアルミニウム表面処理方法は、親水性を呈する樹脂固形分が溶解した水溶液に光触媒性酸化物粒子を分散させて光触媒性酸化物粒子分散樹脂コーティング液を生成する工程と、前記光触媒性酸化物粒子分散樹脂コーティング液をアルミニウム材表面に塗布する工程とを少なくとも含む。また、前記樹脂固形分が溶解した水溶液を先にアルミニウム表面に塗布し、その後、光触媒性酸化物粒子を均一に分散した水溶液を塗布するような方法としてもよい。また、本発明の熱交換器製造方法は、その組み立て、ろう付けが完了した後に、アルミニウム製のフィンに対し上記表面処理方法を実施するものである。
請求項(抜粋):
親水性を呈する樹脂固形分が溶解した水溶液に光触媒性酸化物粒子を分散させて光触媒性酸化物粒子分散樹脂コーティング液を生成する工程と、前記光触媒性酸化物粒子分散樹脂コーティング液をアルミニウム材表面に塗布する工程とを少なくとも含むことを特徴とするアルミニウム材の表面処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
F28F 13/18 B
, C09D 5/00 L
Fターム (12件):
4J038CE021
, 4J038HA216
, 4J038KA04
, 4J038KA12
, 4J038KA20
, 4J038MA08
, 4J038MA09
, 4J038NA05
, 4J038NA06
, 4J038NA18
, 4J038PB06
, 4J038PC02
前のページに戻る