特許
J-GLOBAL ID:200903086348997146

動物飼育装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005889
公開番号(公開出願番号):特開平10-191819
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 動物の回りの空気を均質にすると共に、動物飼育室内で作業する研究者や実験者が動物の臭気に悩まされたり、動物の排泄物などによるアレルギー疾患にかからないような動物の飼育装置を提供する。【解決手段】 動物飼育室1内に、動物を収容したケージ2を置いた飼育ラック3を設置し、飼育ラック3の前面上端と天井1aとの間に遮蔽材4を設ける。更に、前記飼育ラック3の横幅以上の長さを有するライン状の空気吹き出し口6を、前記遮蔽材4の前面に沿って飼育室の天井に設け、浄化され温度や湿度を調整された空気をそこから吹き出す。飼育ラック3の背面に、隙間を設けないか、若しくは若干の隙間を有して排気チャンバ14を設けて、前記空気吹き出し口6から均等に吹き出す空気を排気チャンバ14から吸引する。
請求項(抜粋):
動物飼育室内に、動物を収容したケージを置いた飼育ラックを設置し、該飼育ラック前面上端と前記動物飼育室の天井の間に遮蔽材を設け、更に、該遮蔽材の近傍に浄化され温度や湿度を調整された清浄空気を吹き出すように、前記飼育ラックの横幅以上の長さのライン状の空気吹き出し口を、前記遮蔽材の前面に沿って前記天井に設け、前記飼育ラックの背面に、隙間を設けないか、若しくは若干の隙間を有して排気チャンバを通じさせて、前記空気吹き出し口から均等に吹き出す空気を前記飼育ラック内のケージを通過させて排気チャンバから吸引することを特徴とする動物飼育装置。
IPC (3件):
A01K 1/03 ,  F24F 7/06 ,  F24F 7/10 101
FI (3件):
A01K 1/03 A ,  F24F 7/06 K ,  F24F 7/10 101 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-023929
  • 動物飼育ラック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033817   出願人:東洋熱工業株式会社, 笠井憲雪

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