特許
J-GLOBAL ID:200903086350390313

電子楽器の波形データ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073698
公開番号(公開出願番号):特開平5-273979
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、楽音波形に関するデータを記憶する楽音波形メモリを電子楽器本体に着脱可能にすることにより、この楽音波形メモリを交換できるようにし、楽音波形に関するデータを多種多様に変化させるようにした。【構成】着脱自在のCD-ROM8には、種々の楽音波形データMWが記憶されている。この楽音波形データMWは楽音波形ストックメモリ12へロードされ、さらにトーンジェネレータ15内の楽音波形メモリ16にロードされる。このロードされる楽音波形データMWは、トーンナンバデータTNに基づいて選択される。このトーンナンバデータTNは、パネルスイッチ群3より入力されたり、または演奏情報MP内に記憶されたり、MIDIインターフェイス11を介して送られてきたりする。
請求項(抜粋):
電子楽器本体に着脱可能であり、楽音波形に関するデータを記憶する第1の波形記憶手段と、この第1の波形記憶手段より、楽音波形に関するデータを読み出す第1の読み出し手段と、この第1の読み出し手段によって読み出された楽音波形に関するデータを記憶する電子楽器本体内の第2の波形記憶手段と、上記第1の読み出し手段によって読み出された楽音波形に関するデータを、上記第2の波形記憶手段に対して書き込む書き込み手段と、楽音の発生を指示する指示手段と、この指示手段の指示に応じて、上記第2の波形記憶手段より楽音波形に関するデータを読み出す第3の読み出し手段と、この第3の読み出し手段によって読み出された楽音波形に関するデータを上記指示手段の指示に応じた楽音に関わるものとして出力する出力手段とを備えたことを特徴とする電子楽器の波形データ処理システム。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-015296

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