特許
J-GLOBAL ID:200903086350545333
露出型モジュラジャック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340502
公開番号(公開出願番号):特開平5-174898
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】外部電線との接続部に圧接端子を採用することによって、外部電線との結線作業を容易にした露出型モジュラジャックを提供する。【構成】壁面等の取付面に取着されるベース11と、ベース11に結合されるボディ12と、ボディ12に着脱自在に結合されるカバー13とによりハウジング1を形成する。ボディ12にはモジュラプラグを接続するモジュラインサート2を結合する。モジュラインサート12は、複数本の接触ばね45にそれぞれ電気的に接続された複数の端子片を備える。端子片は、一端縁に臨んで開放され被覆電線を圧入したときに絶縁被覆を破って被覆電線の内部導体を端子片に電気的に接続する圧接スリットを備える。
請求項(抜粋):
モジュラプラグが挿入されるプラグ挿入口が周面に開口するハウジングと、ハウジング内の定位置に固定されプラグ挿入口を通してハウジング内に挿入されたモジュラプラグの接触子に接触する複数本の接触ばねを有するモジュラインサートとを備えた露出型モジュラジャックにおいて、ハウジングは、壁面等の取付面に当接する形で取付手段によって施工面に取着されるベースと、ベースに結合されモジュラインサートが結合されるボディと、ボディに着脱自在に結合されてモジュラインサートを覆うカバーとにより形成され、モジュラインサートは、複数本の接触ばねと、各接触ばねにそれぞれ電気的に接続された複数の端子片とを絶縁材料よりなる基台に保持して形成され、各端子片は、端子片の一端縁に臨んで開放されていて被覆電線を圧入したときに絶縁被覆を破って被覆電線の内部導体を端子片に電気的に接続する圧接スリットをそれぞれ備えて成ることを特徴とする露出型モジュラジャック。
IPC (2件):
H01R 13/514
, H01R 13/52 302
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