特許
J-GLOBAL ID:200903086350620670

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054438
公開番号(公開出願番号):特開平6-261906
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断診断画像の関心領域について、その周囲長と面積を求める機能を備えた超音波診断装置において、関心領域境界の代表点のみの指定で周囲長と面積が計算されるようにすることによって精度を保ちながら操作性を向上させ、診断効率をたかめる。【構成】 超音波診断画像上で目印を移動させて関心領域境界の代表点を指定する座標指定ディバイス5を設け、座標指定ディバイス5で指定された代表点間を直線で結んで関心領域境界を近似し、この直線の長さの総和と直線で囲まれた領域の面積の演算部13を設ける。また、代表点間を直線で結ぶ代わりに代表点間を滑らかに結んで関心領域を近似する曲線の式を定めるパラメータ定数の演算部14を設け、定められた曲線の式によって関心領域境界を近似する点の位置を表す座標対の値を演算部15で抽出し、此の境界の上の点間の距離とその総和及び近似点で囲まれた領域の面積を演算部13で演算する。
請求項(抜粋):
超音波診断画像を得る超音波診断装置において、表示装置に表示された超音波診断画像上のキャリパ(目印を) 移動させて超音波診断画像中の関心領域の境界の代表点位置を指定する座標指定手段と、指定された代表点位置の座表データを格納する画像境界座標メモリと、画像境界座標メモリに格納されたデータに基づいて隣り合う代表点間の距離と、その総和および代表点を直線で結んだ線によって囲まれた領域の面積を演算する周長・面積演算部と、を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/22 504

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