特許
J-GLOBAL ID:200903086351988883

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178050
公開番号(公開出願番号):特開平5-026483
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 転倒時安全性に優れた加湿器を得ること。【構成】 蒸気皿5で発生した蒸気の上昇路となる蒸気案内筒2を環状の仕切り板13で上下2室に分割して仕切り板13上に上端開口部を天板16で塞いだ蒸気通気筒14を設け、この蒸気通気筒14の側面に設けた通気孔15を経て、蒸発皿5と蒸気吹出口11とが連通する。また、蒸気案内筒2と給水タンク7との隔壁に設けた開口部17を経て、蒸気案内筒2と蒸気排出口1aとが連通する蒸気迂回路18を形成する。【効果】 加湿器の転倒時に急激に大量の熱湯が外部へ流出するのを抑制し、また、熱湯によって蒸気吹出口が塞がれても蒸気案内筒の蒸気は蒸気迂回路を経て外部へ排出される。
請求項(抜粋):
給水タンクと、この給水タンクより補給される水をフロートスイッチによって一定水位に保持するタンク水受部と、このタンク水受部より補給される水を沸騰させる蒸発皿と、この蒸発皿で発生した蒸気が上昇して外部へ排出される蒸気案内筒とを備えてなり、上記蒸気案内筒を上、下部に分割する環状の仕切り板の上部に設けられ上端開口部を天板で覆われた蒸気通気筒と、この蒸気通気筒の側面に設けられ蒸気吹出口に連通する通気孔とを備えたことを特徴とする加湿器。
IPC (2件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/02

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