特許
J-GLOBAL ID:200903086354389085

蛍光表示管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227736
公開番号(公開出願番号):特開平8-092551
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 発光特性を向上させる。【構成】 ガラス基板1上にスクリーン印刷法によりAgペーストによる配線層2と低融点ガラスを主成分とする絶縁層3とを形成した後、カーボンとビークルを主成分とするカーボンペーストとにより陽極4′を形成した。この陽極4′上にZn0.30Cd0.70S:Ag+In2O3(発光色:橙)に酸化硼素を添加したものをペースト化して印刷し、約500°Cで焼成して蛍光体層5′を形成した。この場合、酸化硼素の添加割合は、蛍光体に対して0.001〜10重量部となる範囲で含有させることにより、従来(酸化硼素:0%)よりも輝度が向上し、発光特性が改善された。
請求項(抜粋):
陽極基板の陽極上に形成されたZnCdS系またはZnS系蛍光体を主成分とする蛍光体層に低速電子線を照射して励起発光させる蛍光表示管において、前記蛍光体層が蛍光体に対して酸化硼素を0.001〜10重量部含有することを特徴とする蛍光表示管。
IPC (4件):
C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/00 ,  H01J 29/20 ,  H01J 31/15

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