特許
J-GLOBAL ID:200903086354554442

ネットワーク管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112396
公開番号(公開出願番号):特開平11-308221
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】少ないメモリの使用量で効果的に問題の特定を行うことができるネットワーク管理システムを提供すること。【解決手段】ネットワーク管理システムの障害原因を推定する障害管理部34は、各機器において生ずる各障害イベントに対応して設けられた障害カウンタ54と、障害カウンタ54の内容に基づき所定の方法によって障害イベントの障害原因を推論するためのカウント比較器52とを含む。障害カウンタ54は、各カウント値を保持するための複数の記憶領域と、各記憶領域に対して、伝播モデルに基づいてその上限値を設定するための手段と、入力される障害イベントに応答して、構成管理情報スキーマ定義と、伝播モデルと、構成情報と、更新のための所定のルールとに基づいて、入力される障害イベントに対応した記憶領域の値を更新するためのロジックとを含む。
請求項(抜粋):
ネットワーク上機器を表現するクラスとそれらクラスで観測される障害イベントとを記述した構成管理情報スキーマ定義を保持するための構成管理情報スキーマ定義保持手段と、障害イベント間の伝播モデルを保持するための伝播モデル保持手段と、ネットワーク上の実際の機器の構成情報を保持するための構成情報保持手段と、前記構成管理情報スキーマ定義と、前記伝播モデルと、前記構成情報とに基づいて、各機器において生ずる各障害イベントに対応して設けられたカウント手段と、前記カウント手段の内容に基づき所定の方法によって障害イベントの障害原因を推論するための比較手段とを含む推論手段とを含み、前記カウント手段は、各カウント値を保持するための複数の記憶領域を含む記憶手段と、各前記記憶領域に対して、前記構成管理情報スキーマ定義と、前記伝播モデルと、前記構成情報とに基づいて、その上限値を設定するための手段と、入力される障害イベントに応答して、前記構成管理情報スキーマ定義と、前記伝播モデルと、前記構成情報と、更新のための所定のルールとに基づいて、前記入力される障害イベントに対応した前記記憶領域の値を更新するための論理手段とを含む、ネットワーク管理システム。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 353
FI (2件):
H04L 11/08 ,  G06F 13/00 353 U

前のページに戻る