珪酸化合物に水酸アパタイトを形成した複合体とその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-170111
公開番号（公開出願番号）：特開2000-327313
出願日： 1999年05月12日
公開日（公表日）： 2000年11月28日
要約：

【要約】【課題】従来の水酸アパタイトの製造方法では生体内のアパタイトと異なる種類のアパタイトであったりもしくは生体内のアパタイトであってもアパタイト層の形成にかなりの時間を有していた。【解決手段】本発明は人工体液から析出させる方法に代わる手法として、基材をカルシウム塩水溶液と燐酸塩水溶液に交互に浸すという簡単な方法で、基材表面に結晶の配向性、結晶性が骨に類似したアパタイト層を形成させた複合体を合成し、さらに、人工体液から析出させる方法に比べ格段に早く形成させることが可能である。

請求項（抜粋）：

珪酸化合物からなる基材をカルシウム塩水溶液と燐酸塩水溶液に交互に浸漬することで表面にC軸に配向性をもつ骨類似の水酸アパタイトを形成させたことを特徴とする水酸アパタイト複合体

IPC (3件)：

C01B 25/32 , A61L 27/00 , C01B 33/12

FI (3件)：

C01B 25/32 P , A61L 27/00 F , C01B 33/12 Z

Fターム (39件)：

4C081AB03 , 4C081AB04 , 4C081AB06 , 4C081BA17 , 4C081CA072 , 4C081CA082 , 4C081CA102 , 4C081CF032 , 4C081CF131 , 4C081DA11 , 4C081DC03 , 4C081DC04 , 4C081DC05 , 4C081DC14 , 4C081EA02 , 4C081EA05 , 4C081EA06 , 4G072AA25 , 4G072AA41 , 4G072BB00 , 4G072BB05 , 4G072DD01 , 4G072DD02 , 4G072DD03 , 4G072DD04 , 4G072DD05 , 4G072DD06 , 4G072DD07 , 4G072GG02 , 4G072HH14 , 4G072JJ17 , 4G072JJ28 , 4G072JJ30 , 4G072LL06 , 4G072QQ06 , 4G072UU13 , 4G072UU22 , 4G072UU23 , 4G072UU30

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