特許
J-GLOBAL ID:200903086354870301
タイヤ加硫用ブラダーのパンク検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004327
公開番号(公開出願番号):特開2001-191332
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 ブラダーパンクの検出能力を向上し、タイヤの不良品を減少することができるタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出方法を提供することにある。【解決手段】 生タイヤを金型1に押しつけて加硫するタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出方法であって、金型1内に設けられたブラダー保持機構5によって上方開口端縁6aと下方開口端縁6bが密封状に保持されたブラダー6の内部に加硫媒体を供給して生タイヤを加硫する。加硫後、ブラダー6内部の加硫媒体を外部に排気する排気工程中に、ブラダー保持機構5にてブラダー6の上方開口端縁6a側を強制下降させて、ブラダー6と加硫済みタイヤ24との間に隙間Mを形成する。そして、ブラダー6の内部から隙間Mに漏れた加硫媒体を加硫媒体検知手段19にて検知することによりブラダー6がパンクしていると判定する。
請求項(抜粋):
生タイヤ15を金型1に押しつけて該生タイヤ15を加硫するタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出方法であって、上記金型1内に設けられたブラダー保持機構5によって上方開口端縁6aと下方開口端縁6bが密封状に保持された上記ブラダー6の内部に加硫媒体を供給して生タイヤ15を加硫した後、ブラダー6内部の上記加硫媒体を外部に排気する排気工程中に、上記ブラダー保持機構5にてブラダー6の上記上方開口端縁6a側を強制下降させて、ブラダー6と加硫済みタイヤ24との間に隙間Mを形成し、ブラダー6の内部から該隙間Mに漏れた上記加硫媒体を加硫媒体検知手段19にて検知することによりブラダー6がパンクしていると判定することを特徴とするタイヤ加硫用ブラダーのパンク検出方法。
IPC (6件):
B29C 33/04
, B29C 35/04
, B29D 30/08
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
FI (6件):
B29C 33/04
, B29C 35/04
, B29D 30/08
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
Fターム (25件):
4F202AH20
, 4F202AP02
, 4F202AP20
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU12
, 4F202CU20
, 4F202CV09
, 4F202CY02
, 4F203AH20
, 4F203AP02
, 4F203AP20
, 4F203DA11
, 4F203DB01
, 4F203DC01
, 4F203DL10
, 4F203DL12
, 4F212AH20
, 4F212AP02
, 4F212AP20
, 4F212VA03
, 4F212VL27
, 4F212VQ04
, 4F212VQ07
, 4F212VQ08
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