特許
J-GLOBAL ID:200903086355952549

係止リング及び光ファイバ成端構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241527
公開番号(公開出願番号):特開平10-300983
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 かしめ易く、且つ製造が容易な係止リングを提供する。【解決手段】 光ファイバ心線およびこれを囲む抗張力体を内蔵する光コードの先端部の被覆を除去した光ファイバを挿入固定するフェルールを保持するフェルール保持部の後端外周部に前記抗張力体を結合する係止リング10であって、前記フェルール保持部の後端外周部に嵌合する第一円環部11と、この第一円環部11の後方に位置して当該第一円環部11より小径な第二円環部12と、前記第一円環部11と第二円環部12とを連結する段差部13と、前記第二円環部12の後端から内方に突出して先端で前記光コードの外周を係止する係止部14とを有し、これら第一円環部11、第二円環部12、段差部13および係止部14を略同一の肉厚の金属で一体的に形成する。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線およびこれを囲む抗張力体を内蔵する光コードの先端部の被覆を除去した光ファイバを挿入固定するフェルールを保持するフェルール保持部の後端外周部に前記抗張力体を結合する係止リングであって、前記フェルール保持部の後端外周部に嵌合する第一円環部と、この第一円環部の後方に位置して当該第一円環部より小径な第二円環部と、前記第一円環部と第二円環部とを連結する段差部と、前記第二円環部の後端から内方に突出して先端で前記光コードの外周を係止する係止部とを有し、これら第一円環部、第二円環部、段差部および係止部が略同一の肉厚の金属で一体的に形成されていることを特徴とする係止リング。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-035207
  • 特表昭62-500124
  • 特開昭60-170808
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