特許
J-GLOBAL ID:200903086357098391

感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341827
公開番号(公開出願番号):特開2003-145932
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 発色濃度が高く、保存時の画像耐光性に優れ、かつ画像にじみ、気泡白濁の少ない感熱記録材料を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)で表されるジアゾニウム塩化合物と、下記一般式(2)で表されるカプラー化合物を含有する感熱記録材料において、前記一般式(2)で表されるカプラー化合物の、前記一般式(1)で表されるジアゾニウム塩化合物に対するモル比が、1〜3である感熱記録材料である。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるジアゾニウム塩化合物と、下記一般式(2)で表されるカプラー化合物を含有する感熱記録材料であって、前記一般式(2)で表されるカプラー化合物の、前記一般式(1)で表されるジアゾニウム塩化合物に対するモル比が、1〜3であることを特徴とする感熱記録材料。【化1】一般式(1)中、R1は、直鎖又は分岐のあるアルキル基を表す。R2及びR3は、それぞれ独立にアルキル基を表し、R2及びR3は互いに結合して環を形成していてもよい。R4、R5及びR6は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基を表し、R4及びR5は互いに結合して環を形成していてもよい。X-は、陰イオンを表す。【化2】一般式(2)中、R7及びR8は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基を表す。Lは、水素原子、又はジアゾニウム塩とのカップリング時に離脱可能な置換基を表す。
IPC (3件):
B41M 5/26 ,  B41M 5/28 ,  B41M 5/30
FI (4件):
B41M 5/18 T ,  B41M 5/18 102 S ,  B41M 5/18 102 T ,  B41M 5/18 112
Fターム (9件):
2H026AA07 ,  2H026AA14 ,  2H026AA32 ,  2H026BB01 ,  2H026BB42 ,  2H026BB43 ,  2H026BB44 ,  2H026FF05 ,  2H026FF08

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