特許
J-GLOBAL ID:200903086361377122

経路選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074050
公開番号(公開出願番号):特開平8-271275
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】複数の推奨経路の中から運転者の好みに適した1つの経路を提供すること。【構成】通信手段は、位置情報の送信、複数の経路、各経路の属性情報の受信を行なう。地図記憶手段には、複数の経路を含む地図を表示する地図情報を記憶し、入力手段を介し、利用者の識別を行なうための利用者情報を入力する。記憶手段は、利用者情報別に、経路選択のための関数を複数種類記憶する。そして、経路選択手段は、経路選択に反映させる情報であって、好みの程度を示す情報である第1情報、第2情報と、前記利用者情報とを受け付ける。経路選択手段は、記憶手段の記憶内容を参照し、利用者情報および第1情報の種類に応じて定められた第1の関数を用い、各パラメータの値を変換し、さらに、利用者情報および第2情報の種類に応じて定められた第2の関数を用いて、前記変換した値を変換し、変換した総ての値を加算し、該加算値が最大な経路を最適経路として表示する。
請求項(抜粋):
出発地、目的地の位置情報の送信、2地点を結ぶ複数の経路、各経路が有する特徴を示す複数のパラメータからなる属性情報の受信を、少なくとも行なう通信手段と、前記複数の経路を含む地図を表示するための地図情報を記憶する地図記憶手段と、利用者の識別を行なうための利用者情報を少なくとも入力するための入力手段と、前記複数の経路と各経路に対応する属性情報とを少なくとも表示する表示手段と、複数の経路から1つの経路を選択する経路選択手段と、利用者情報別に、経路選択のための関数を複数種類記憶する記憶手段とを備え、前記経路選択手段は、前記入力手段を介して与えられた、経路選択に反映させる情報であって、前記各パラメータに対する好みの程度を示す情報である第1情報、第2情報と、前記利用者情報とを受け付け、前記記憶手段の記憶内容を参照して、利用者情報および第1情報の種類に応じて、予め定められた第1の関数を用いて、前記各パラメータの値を変換し、さらに、利用者情報および第2情報の種類に応じて予め定められた第2の関数を用いて、前記変換した値を変換し、変換した総ての値を加算し、該加算値が最も大きな経路を最適経路として、前記表示手段に表示することを特徴とする経路選択装置。
IPC (6件):
G01C 21/00 ,  G06F 15/18 540 ,  G06F 17/30 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (6件):
G01C 21/00 G ,  G06F 15/18 540 A ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 C ,  G09B 29/10 A ,  G06F 15/40 370 C

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