特許
J-GLOBAL ID:200903086361661270

微小化学反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088170
公開番号(公開出願番号):特開2002-282682
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 光造形法を含むマイクロマシニング技術を利用して大量且つ安価に製造できるとともに、用途に応じて反応系を自在に変更可能な微小化学反応装置を提供する。【解決手段】 反応通路3に連結されたそれぞれ2つずつの流入側通路4、5と流出側通路6、7を含んで構成される微小化学反応モジュール2Aが、少なくとも一つの層2内にそれぞれの反応通路の方向を層の前後方向に揃えて複数左右方向に配列され、且つ、前記配列が前後方向に複数列形成されている。前後の列間において、後列側の微小化学反応モジュールは、その2つの流入側通路がそれぞれ微小バルブ8を介して、前列側の左右方向に並んだ2つの微小化学反応モジュールの各一方の流出側通路と連結され、微小バルブの開閉によって反応系を自在に変更でき、目的に応じた微小化学反応を実現することが可能となる。
請求項(抜粋):
反応通路の始端に連結された2つの流入側通路と、前記反応通路の終端に連結された2つの流出側通路を含んで構成される微小化学反応モジュールが、少なくとも一つの層内にそれぞれの反応通路の方向を層の前後方向に揃えて左右方向に複数配列されているとともに、前記配列が前後方向に複数列形成され、前後に隣接する列間において、後列側の微小化学反応モジュールは、その2つの流入側通路がそれぞれ微小バルブを介して、前列側の左右方向に並んだ2つの微小化学反応モジュールの各一方の流出側通路と連結されていることを特徴とする微小化学反応装置。
IPC (9件):
B01J 19/00 ,  B01J 19/00 321 ,  B81B 7/00 ,  G01N 31/20 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 35/08 ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 37/00 102
FI (9件):
B01J 19/00 Z ,  B01J 19/00 321 ,  B81B 7/00 ,  G01N 31/20 ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  G01N 35/08 A ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 37/00 102
Fターム (23件):
2G042AA01 ,  2G042BD03 ,  2G042BD12 ,  2G042BD20 ,  2G042CB03 ,  2G042GA01 ,  2G042HA02 ,  2G042HA05 ,  2G042HA07 ,  2G042HA10 ,  2G058AA01 ,  2G058DA03 ,  2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058EC02 ,  2G058EC03 ,  2G058FA01 ,  2G058FA07 ,  2G058GB01 ,  4G075AA03 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BA04

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