特許
J-GLOBAL ID:200903086363913218

データ転送方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344542
公開番号(公開出願番号):特開平5-289977
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 要求装置100及び応答装置200の間で直接メモリ・アドレス(DMA)動作を遂行する方法及び装置を与える。【構成】 本発明は、装置中の1つ、またはそれ以上のローカル・メモリ・アドレスを識別するための標識として装置によつて認識可能な論理的トークン110及びオフセツト値を各装置に対して予めストアさせ、要求装置がトークン及びオフセツト値を応答装置に転送することによつて要求装置におけるDMA動作を開始し、応答装置はトークン及びオフセツト値の翻訳により応答装置のローカル・メモリ・アドレスを識別する。応答装置は、トークン及びオフセツトに関連したデータを転送するために、識別された応答装置のローカル・メモリ・アドレスにアクセスし、要求装置はデータ転送を完了するために要求装置のローカル・メモリ・アドレスを識別する。
請求項(抜粋):
DMA操作において、又は要求側と応答側との間のI/Oチヤネル、もしくは他の接続媒体上でデータを転送する方法において、(a) 要求側及び応答側の各々が、第1のローカル・メモリ・アドレスを論理トークン値に関連付けるステツプと、(b) データ転送動作の開始時に、要求側が、応答側へ上記論理トークン値を転送するステツプと、(c) 応答側が、転送された論理トークン値を応答側の第1のローカル・メモリ・アドレスに翻訳するステツプと、(d) 要求側の第1のローカル・メモリ・アドレスと応答側の第1ローカル・メモリ・アドレスとの間でデータを転送するステツプとを含むデータ転送方法。

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