特許

J-GLOBAL ID：200903086364805885

音声認識方法及び装置

発明者： 正井 康之 ,  マーク・プンサック ,  新田 恒雄
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-306590
公開番号（公開出願番号）：特開平7-160286
出願日： 1993年12月07日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】【目的】音響的特徴の遷移部分の変化を十分に表現しながら、部分単語モデルのモデル数も大幅に削減でき、高認識性能及び高速性を実現する。【構成】音響分析部101にて得られた入力音声の特徴パラメータから、第1の部分単語モデル学習部102が各音韻中心部について第1の部分単語モデルを学習して記憶し、第2の部分単語モデル学習部104が各音韻間遷移部について第2の部分単語モデルを学習して記憶しておく。部分単語列モデル作成部107は、接続情報記憶部106に記憶されている各認識対象毎の接続情報に従って、上記第1の部分単語モデルと第2の部分単語モデルとが連結された部分単語列モデルを作成し、記憶しておく。認識部108は、認識時に音響分析部101にて得られた入力音声の特徴パラメータ系列と部分単語列モデル作成部107で作成された各認識対象毎の部分単語列モデルとの照合を行い、入力音声を認識する。

請求項（抜粋）：

部分単語モデルを連結した部分単語列モデルと入力音声を照合し、入力音声を認識する音声認識方法において、前記部分単語列モデルを、音韻中心部を表す第1の部分単語モデルと、音韻間の遷移部を表す第2の部分単語モデルとを連結して作成するようにしたことを特徴とする音声認識方法。

IPC (4件)：

G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 535 ,  G10L 5/06