特許
J-GLOBAL ID:200903086366401757

骨検体採取・修復治具セット及び骨検体採取・修復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島野 美伊智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078784
公開番号(公開出願番号):特開2008-237302
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 構造が簡単で、部品点数が少なく、確実で円滑な骨検体の採取と骨組織の修復が実行できる骨検体採取・修復治具セットと骨検体採取・修復方法を提供すること。【解決手段】 骨検体Aを採取する特定部位Bに挿入・配置される長尺の位置決め針3と、上記位置決め針3に対して外嵌めされ、先端に骨組織Cを掘削する掘削刃5を備えた長尺筒状の採取器具7と、上記採取器具7に対して外嵌めされ、先端に上記掘削部位周辺の骨組織Cの表面にくい込む係止爪9を備えた長尺筒状の保持器具11とを具備し、保持器具11を一方の手で保持した状態で、他方の手で採取器具7を操作して骨検体Aを採取できるようにしたもの。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
骨検体を採取する特定部位に挿入・配置される長尺の位置決め針と、 上記位置決め針に対して外嵌めされ、先端に骨組織を掘削する掘削刃を備えた長尺筒状の採取器具と、 上記採取器具に対して外嵌めされ、先端に上記掘削部位周辺の骨組織の表面にくい込む係止爪を備えた長尺筒状の保持器具と、 を具備し、 上記位置決め針を引き抜き、上記保持器具を片手で保持した状態で、もう片方の手で上記採取器具を所定の方向に回しながら骨組織中に挿入して行き、所望の骨検体が採取された後、採取器具を採取した骨検体と共に外部に取り出すようにしたことを特徴とする骨検体採取・修復治具セット。
IPC (2件):
A61B 10/02 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61B10/00 103B ,  A61B17/56
Fターム (5件):
4C060DD48 ,  4C060LL07 ,  4C060LL20 ,  4C060MM18 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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