特許
J-GLOBAL ID:200903086366995096

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234020
公開番号(公開出願番号):特開2003-042669
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 タンク内面のクラッドろう材の余剰分がコア部のチューブ内に流入するのを防止できる熱交換器を提供する。【解決手段】 少なくとも一端側が開口し、内面にろう材111がクラッドされたタンク110と、2つのチューブプレート121a、122bから成るチューブ121が複数積層されたコア部120と、タンク110の開口部112を閉塞するプレート130とを有し、コア部120が、タンク110内に収容されて、プレート130がタンク110の開口部112でろう付けされる熱交換器において、タンク110の開口側から反開口側に向けて延びる側壁113の内面に、プレート130と略平行となる溝部114を全周に渡って設ける。この溝部114は、複数設けるのが良い。そして、チューブ121内に、板厚の薄いフィン122が配設されるものに適用するのが望ましい。
請求項(抜粋):
少なくとも一端側が開口し、内面にろう材(111)がクラッドされたタンク(110)と、2つのチューブプレート(121a、122b)から成るチューブ(121)が複数積層されたコア部(120)と、前記タンク(110)の開口部(112)を閉塞するプレート(130)とを有し、前記コア部(120)が、前記タンク(110)内に収容されて、前記プレート(130)が前記タンク(110)の開口部(112)でろう付けされる熱交換器において、前記タンク(110)の開口側から反開口側に向けて延びる側壁(113)の内面には、前記プレート(130)と略平行となる溝部(114)が全周に渡って設けられたことを特徴とする熱交換器。
IPC (6件):
F28D 9/02 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/00 330 ,  F28F 3/08 301 ,  F28F 9/18 ,  B23K101:14
FI (6件):
F28D 9/02 ,  B23K 1/00 S ,  B23K 1/00 330 K ,  F28F 3/08 301 Z ,  F28F 9/18 ,  B23K101:14
Fターム (5件):
3L065CA17 ,  3L103AA01 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC09

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