特許
J-GLOBAL ID:200903086367997203

油圧機器のレリーフバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246733
公開番号(公開出願番号):特開平8-086371
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、作成の容易な油圧機器のレリーフバルブを得るにある。【構成】 軽金属製ボディの端面に筒状の穴を形成し、この穴の一端を上記ボディに接するカバーに形成された油通路に連通せしめ、上記穴のカバー側開口端に、その内周面にバルブシートを形成した硬度の大きい材質の筒状シート部材を気密に嵌合せしめ、この筒状シート部材の外端面が上記カバーによって押圧保持されるようにすると共に、上記ボディに、上記穴を外部に連通する油圧逃がし孔を設け、上記穴内に上記バルブシートに対接させるボールと、このボールを上記バルブシートに押圧するためのスプリングを配置した油圧機器のレリーフバルブ。
請求項(抜粋):
カバーに形成した油通路に接する、軽金属製ボディ端面部分に一端を開口せしめたレリーフバルブ用の筒状の穴と、この穴の開口部分に気密に嵌合され、その外端面が上記カバーによって押圧される、その内周面にバルブシートを形成した硬度の大きい材質の筒状シート部材と、この筒状シート部材と上記穴の他端間において上記穴を外部に連通するため上記ボディに形成した油圧逃がし孔と、上記穴内に配置した、上記バルブシートに対接されるボール及びこのボールを上記バルブシートに押圧するためのスプリングとより成ることを特徴とする油圧機器のレリーフバルブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-069873

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