特許
J-GLOBAL ID:200903086368262673

光ディスクドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018816
公開番号(公開出願番号):特開平7-211025
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクドライブ中の温度変化等によるアクチュエータの変動を検出し、適正なループゲインやステップジャンプのパルス波高値に調整することにより、温度変化によるループゲインの変動を少なくし、安定した制御ループが得られるようにする。【構成】 制御ループを補正する制御ループ補正手段を備えた光ディスクドライブにおいて、駆動手段の温度が所定の温度範囲を外れたとき、制御ループ補正手段によって制御ループの補正を行う。【効果】 駆動手段の近傍の温度が、所定の温度範囲を外れたときは、制御ループの補正を行うので、駆動手段の温度変化によるループゲイン変動が減少され、安定した制御ループが得られる。
請求項(抜粋):
制御対象の目標からのズレ量に応じて、前記制御対象を制御して目標に近づける制御ループシステムであり、かつ、電流を印加することによって前記制御対象を駆動する駆動手段と、前記制御ループに信号を加算し、加算した信号に応じたループゲインの増減を示す信号によって、前記制御ループのループゲインを可変することにより該制御ループを補正する制御ループ補正手段、とを備えた光ディスクドライブにおいて、前記駆動手段の近傍に該駆動手段の温度を検出する温度検出手段を備え、前記駆動手段の温度が所定の温度範囲を外れたとき、前記制御ループ補正手段によって前記制御ループの補正を行うことを特徴とする光ディスクドライブ。
IPC (5件):
G11B 21/08 ,  G11B 7/09 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 25/04 101 ,  G11B 33/14

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