特許
J-GLOBAL ID:200903086368543745

フユーエルデリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133243
公開番号(公開出願番号):特開2000-320422
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】電子制御燃料噴射式自動車用エンジンに用いられるフユーエルデリバリパイプにおいて、燃料の噴射時に発生する反射波と脈動圧に起因する振動や異音の発生を防止する。【解決手段】連通管の少なくとも1つの外壁面を可撓性のダンピング面で構成する。連通管の少なくとも一方の端部に、外方及び/又は内方に突出する凹凸部分を有する可撓性の端部キャップをこのダンピング面に接するように固着させる。【効果】可撓性のダンピング面と端部キヤップが協働して衝撃エネルギを吸収するように作用し、インジエクタの反射波や連通管の減衰能に起因する振動や脈動による異音の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
直線状に延びる燃料通路を内部に有する金属製の連通管と、この連通管の端部又は側部に固定された燃料導入管と、前記連通管に交差して突設され一部が前記燃料通路に連通し開放端部が燃料噴射ノズル先端を受け入れる複数のソケットとを備えて成る内燃機関用のフユーエルデリバリパイプにおいて、前記連通管の少なくとも1つの外壁面が可撓性のダンピング面で構成され、連通管の少なくとも一方の端部に、外方及び/又は内方に突出する凹凸部分を有する可撓性の端部キャップが前記ダンピング面に接するように固着されていることを特徴とするフユーエルデリバリパイプ。
IPC (3件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 350
FI (3件):
F02M 55/02 310 C ,  F02M 55/02 310 Z ,  F02M 55/02 350 D
Fターム (14件):
3G066AA01 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA22 ,  3G066CB01 ,  3G066CB03 ,  3G066CB05 ,  3G066CB12 ,  3G066CD04 ,  3G066CD14 ,  3G066CD30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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