特許
J-GLOBAL ID:200903086369710327

バテライト型球状炭酸カルシウムの製造方法およびバテライト型球状炭酸カルシウム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255972
公開番号(公開出願番号):特開2003-063819
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 単分散で粒径が制御されたバテライト型球状炭酸カルシウムを、温和な条件で短時間に、しかも簡単な操作で効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】 塩化カルシウムと世代数4.5のポリアミドアミンデンドリマーを、式(I)Y≧210X<SP>2</SP>+3.7X ...(I)(式中、Yは世代数4.5のポリアミドアミンデンドリマーの末端カルボン酸濃度(ミリモル/リットル)、Xは塩化カルシウムの濃度(モル/リットル)で、0<X≦0.5である。)の関係を満たす条件で含み、かつ温度5〜40°C、pH7.5〜9.5の水溶液中に炭酸イオンを徐々に吸収させる。
請求項(抜粋):
塩化カルシウムと世代数4.5のポリアミドアミンデンドリマーを、式(I)Y≧210X<SP>2</SP>+3.7X ...(I)(式中、Yは世代数4.5のポリアミドアミンデンドリマーの末端カルボン酸濃度(ミリモル/リットル)、Xは塩化カルシウムの濃度(モル/リットル)で、0<X≦0.5である。)の関係を満たす条件で含み、かつ温度5〜40°C、pH7.5〜9.5の水溶液中に炭酸イオンを徐々に溶解させることを特徴とするバテライト型球状炭酸カルシウムの製造方法。
FI (2件):
C01F 11/18 A ,  C01F 11/18 B
Fターム (11件):
4G076AA16 ,  4G076AB04 ,  4G076AB11 ,  4G076BA30 ,  4G076BA34 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076CA03 ,  4G076CA26 ,  4G076CA29 ,  4G076DA02

前のページに戻る