特許
J-GLOBAL ID:200903086371092266

エアーシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077858
公開番号(公開出願番号):特開平8-277811
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】下向きに設置して使用され、懸吊された重量物を小さい推力で安全に下降させることができる簡単な構造のエアーシリンダを提供する。【構成】エアーシリンダは、端部にヘッドカバー2とロッドカバー3を取付けたシリンダチューブ1と、シリンダチューブ1内に嵌挿されたピストン5と、ピストンに元部を固定され先端部をロッドカバーから突出させたピストンロッド7とを有し、ピストンロッド7を下向きして設置され、ピストンロッド7に下向き鉛直荷重をかけて使用する。シリンダチューブ1内の軸中心位置に、先端を開口し元部をヘッドカバーに固定したパイプ4が配設され、ピストン5の中央に孔が穿設されると共に、ピストンロッド7内にはその孔と連通するロッド内空気室8が形成され、パイプ4がピストンの孔からピストンロッド7のロッド内空気室8に摺動可能に挿入され、パイプ4に圧力空気を供給するためのポート2bがヘッドカバーに設けられる。
請求項(抜粋):
端部にヘッドカバーとロッドカバーを取付けたシリンダチューブと、該シリンダチューブ内に嵌挿されたピストンと、該ピストンに元部を固定され先端部をロッドカバーから突出させたピストンロッドとを有し、該ピストンロッドを下向きして設置され、該ピストンロッドに下向き鉛直荷重をかけて使用するエアーシリンダにおいて、該シリンダチューブ内の軸中心位置に、先端を開口し元部をヘッドカバーに固定したパイプが配設され、該ピストンの中央に孔が穿設されると共に、該ピストンロッド内には該孔と連通するロッド内空気室が形成され、該パイプが該ピストンの孔から該ピストンロッドのロッド内空気室に摺動可能に挿入され、該パイプに圧力空気を供給するためのポートが該ヘッドカバーに設けられていることを特徴とするエアーシリンダ。
IPC (2件):
F15B 15/14 380 ,  F15B 11/06
FI (2件):
F15B 15/14 380 B ,  F15B 11/06 M

前のページに戻る