特許
J-GLOBAL ID:200903086374351750

発泡防塵材、および該発泡防塵材が用いられた防塵構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-237703
公開番号(公開出願番号):特開2005-097566
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 優れた防塵性を有しているとともに、微小なクリアランスに対しても追従可能な優れた柔軟性を有している防塵材を提供する。【解決手段】 発泡防塵材は、発泡体により構成された防塵材であって、前記発泡体が、平均セル径が10〜90μm、50%圧縮した時の対反発荷重が0.1〜3.0N/cm2、見掛け密度が0.01〜0.10g/cm3の特性を有していることを特徴とする。前記発泡体は、独立気泡構造または半連続半独立気泡構造を有していてもよい。また、発泡体の片面または両面に、粘着層を有していることが好ましく、該粘着層は、フィルム層を介して、発泡体上に形成されていてもよい。発泡体は、熱可塑性ポリマーに高圧の不活性ガス(二酸化炭素など)を含浸させた後、減圧する工程を経て形成されていることが好ましい。このような発泡防塵材は、光学部材を所定の部位に取り付ける際に好適に用いられる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
発泡体により構成された防塵材であって、前記発泡体が、平均セル径が10〜90μm、50%圧縮した時の対反発荷重が0.1〜3.0N/cm2、見掛け密度が0.01〜0.10g/cm3の特性を有していることを特徴とする発泡防塵材。
IPC (2件):
C08J9/12 ,  G02B7/02
FI (2件):
C08J9/12 ,  G02B7/02 D
Fターム (22件):
2H044AD03 ,  4F074AA17 ,  4F074AA24 ,  4F074AA25 ,  4F074AA97 ,  4F074AA98 ,  4F074AC02 ,  4F074AC19 ,  4F074BA32 ,  4F074CA22 ,  4F074CC04X ,  4F074CC04Y ,  4F074CC04Z ,  4F074CC10X ,  4F074CE16 ,  4F074CE56 ,  4F074CE86 ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA08 ,  4F074DA12 ,  4F074DA47
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-273008   出願人:株式会社ロジャースイノアック
  • 電気・電子機器用シール材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-115071   出願人:日東電工株式会社
審査官引用 (5件)
  • ゴム発泡体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-025504   出願人:日東電工株式会社
  • シール用ゴム発泡体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-360384   出願人:日東電工株式会社
  • ゴム発泡体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-223079   出願人:株式会社ブリヂストン
全件表示

前のページに戻る