特許
J-GLOBAL ID:200903086375943384
ヒートポンプサイクル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316570
公開番号(公開出願番号):特開2006-125769
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 寒冷地においても効率よく採熱できるヒートポンプサイクル装置を提供する。【解決手段】 ヒートポンプユニット13は、二酸化炭素冷媒を圧縮する圧縮機1と、貯湯水を加熱する利用側熱交換器2と膨張弁3と、冷媒回路に並列接続される空気熱熱交換部4および地熱熱交換部7と、両熱交換部への冷媒流路を切り替える切替弁6とを備えてなり、屋外に配置されている。外気温センサ21により検出される外気温度が5°C以下の場合に、切替弁の切り替えおよび送風ファン5aの停止、地熱用循環ポンプ10の駆動開始により、空気熱熱交換部4を熱交換停止状態とすると共に、地熱熱交換部7を地中熱交換器9により採熱され不凍液の循環により熱交換作動状態とする。不凍液は寒冷地の冬期(氷点下の外気温時)においても約0°Cであるので、地熱熱交換部により効率的に採熱することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一次側熱交換部(4、7)と、冷媒を吸入圧縮する圧縮機(1)と、前記圧縮機から吐出される前記冷媒を流通する二次側熱交換部(2)と、前記二次側熱交換部から流出する前記冷媒の圧力を減圧して前記一次側熱交換部に吐出する減圧装置(3、3a、3b、15、16)と、を備えるヒートポンプサイクル装置であって、
前記一次側熱交換部は、空気熱熱交換部(4)および地熱熱交換部(7)を備え、前記空気熱熱交換部と地熱熱交換部との少なくともいずれか一方を熱交換作動状態とすることを特徴とするヒートポンプサイクル装置。
IPC (5件):
F25B 30/06
, F25B 1/00
, F25B 5/02
, F25B 5/04
, F25B 30/02
FI (5件):
F25B30/06
, F25B1/00 396D
, F25B5/02 Z
, F25B5/04 Z
, F25B30/02 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
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地中熱利用のヒートポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-103121
出願人:地熱エンジニアリング株式会社
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