特許
J-GLOBAL ID:200903086377747400

巻取紙の包装検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 望月 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085734
公開番号(公開出願番号):特開2007-261598
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 巻取紙を包装するに際して、鏡面を覆う内当紙が脱落してしまう場合があり、包装の自動化を図ると、脱落した状態の鏡面に糊材を塗布してしまい製品を棄損してしまうことがあることに鑑みて、挿入された内当紙の存否を検出して、存していない場合には糊材を塗布しないようにすることができる巻取紙の包装検査装置を提供する。【解決手段】 糊材の塗布に先立って耳折部6の折り込み状態を安定化させる加圧円板20に形成した透孔21にCCDカラーカメラ17を取り付け、糊材の吹き付けに先立って、巻取紙1を回転させながら撮影を行い、捕捉された画像をコントローラ19により画像処理を行う。内当紙4が存していない場合には、包装機11を停止し、内当紙4を挿入した後、糊材の吹き付けを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
搬入された巻取紙を順次給送しながら、この巻取紙に表面包装紙を巻き付けて胴巻きを行い、胴巻きされた巻取紙の鏡面に内当紙を挿入し、表面包装紙の耳折部を折り込み、耳折部に糊材を塗布し、外当紙を糊材によって貼着させる包装機において、 前記内当紙を挿入した後の巻取紙の移動の通過域に臨ませて内当紙検出手段を配して、内当紙の存否を検出させることを特徴とする巻取紙の包装検査装置。
IPC (1件):
B65B 57/02
FI (1件):
B65B57/02 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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