特許
J-GLOBAL ID:200903086378760914

機器分析用データ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323306
公開番号(公開出願番号):特開2005-091099
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 分析装置で取得された各種データを複数のデータベース(DB)に分けて管理する構成において、データの不正な閲覧や改竄・消去などを防止してセキュリティ性を一層高める。 【解決手段】 ユーザ管理情報保存部に各DBに対応してアクセス可能なユーザの識別情報を保存しておく。ユーザがこのデータ管理用ソフトにログインした後に(S1)、いずれかのDB内のデータを閲覧したりデータを書き込んだりする操作を行うと(S2)、要求を受けたデータ管理部は指定されたDBに関するアクセス権限情報を用いそのユーザのアクセス権限の有無をチェックする(S3,S4)。権限があればそのDBへのアクセスを許可し(S5)権限が無ければ拒否する(S6)。DB毎にアクセス権限が設定されるため、ユーザであっても必要のないDBへのアクセスを拒否でき、高いセキュリティ性を確保できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
機器分析により取得された分析データやこの分析データから派生するデータを含む機器分析に関する各種データを、特定のアプリケーションソフトウエア上でデータベース化して保存・管理するための機器分析用データ管理システムであって、該データベースを複数構築することが可能であるシステムにおいて、 a)前記アプリケーションソフトウエアの使用が許可されたユーザの中で、前記データベースにアクセスする権限を有するユーザをそれぞれデータベース毎に、該データベースの中又は該データベースに関連付けて登録しておくためのユーザ情報保存手段と、 b)前記特定のアプリケーションソフトウエアの実行中にいずれかのデータベースに対するアクセス要求があった場合に、ログイン中であるユーザがそのデータベースに関して登録されているか否かを前記ユーザ情報保存手段の内容に照らしてチェックするユーザチェック手段と、 c)該ユーザチェック手段により登録されていないユーザであると判定された場合に、要求のあったデータベースへのアクセスを禁止するアクセス制御手段と、 を備えることを特徴とする機器分析用データ管理システム。
IPC (3件):
G01N35/00 ,  G06F12/00 ,  G06F12/14
FI (4件):
G01N35/00 F ,  G01N35/00 A ,  G06F12/00 537A ,  G06F12/14 310K
Fターム (16件):
2G058GA01 ,  2G058GA14 ,  2G058GD00 ,  2G058GE00 ,  2G058HA00 ,  2G059EE12 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ01 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  2G059PP06 ,  5B017AA07 ,  5B017BA06 ,  5B017CA16 ,  5B082GA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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