特許
J-GLOBAL ID：200903086379600821
溶融金属の輸送容器
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-266819
公開番号（公開出願番号）：特開平10-113764
出願日： 1996年10月08日
公開日（公表日）： 1998年05月06日
要約：
【要約】【課題】 取鍋の高さを大きくすることなく、取鍋の溶鋼収容量を増加する。【解決手段】 取鍋の水平断面形状を、楕円形状3を基準にして、短径点P1 を共有するすると共に短径点P1 を結ぶ短径中心線A上に中心点O1 を有し、楕円形状3の外側に位置するように選択した半径R1 により長辺側円弧を内面側を対向して描く一方、この楕円形状3の長径点を共有すると共に長径点を結ぶ長径中心線上に中心点O2 を有し、楕円形状の外側に位置するように選択した半径r1により短辺側円弧を内面側を対向させて描き、対向して描かれた長辺側円弧および短辺側円弧を4個の接合点Qを介して滑らかな曲線になるように組み合わせた複合円弧形状とする。本発明の複合円弧形状1の取鍋は、楕円形状3よりも溶鋼収容量を増加できると同時に長辺部の鉄皮剛性を強化できる。
請求項（抜粋）：
溶融金属を輸送する輸送容器であって、前記輸送容器の水平断面形状を、所定の楕円形状を基準にして、二つの短径点を共有すると共に短径点を結ぶ短径中心線上に中心点を有し、該楕円形状の外側に位置するように選択した半径により長辺側円弧を内面側を対向させて描く一方、この楕円に二つの長径点を共有すると共に長径点を結ぶ長径中心線上に中心点を有し、該楕円曲線の外側に位置するように選択した半径により短辺側円弧を内面側を対向させて描き、前記対向させて描かれた長辺側円弧および短辺側円弧を4個の接合点を介して滑らかな曲線になるように組み合わせた複合円弧形状としたことを特徴とする溶融金属の輸送容器。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B22D 41/00 Z
, B22D 41/12 Z
