特許
J-GLOBAL ID:200903086380465377
パススケジュール決定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295331
公開番号(公開出願番号):特開平10-137825
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 オペレータの負担を軽減し、生産効率の向上を図ることのできるパススケジュール決定装置を提供する。【解決手段】 圧延荷重や圧延トルク等が予定のリミット値を越えたか否かを判定するリミット判定部42と、このリミット判定部42によりリミット値を越えたと判定された場合には、そのパスの圧下量を軽減させるような板厚の再スケジュールを求める再スケジュール演算部41と、この再スケジュール演算部41により、前記圧延ロールギャップ、圧延荷重、圧延トルク、及び圧延パワーを再計算する処理を複数回繰り返しても全ての項目が、全ての圧延パスにおいてリミット値以内になるようなスケジュールを得ることができないときには、圧延パス数を増加させて、各パス毎の圧下量を軽減させるパス数増加制御部43とを具備する。
請求項(抜粋):
圧延パス数や各パス毎の厚み、幅等の情報に基づき各パスの圧延ロールギャップ、圧延荷重、圧延トルク、圧延パワーを計算して各パスのスケジュールを決定する可逆圧延システムにおけるパススケジュール決定装置において、前記圧延荷重や圧延トルク等の圧延情報が予定のリミット値を越えたか否かを判定するリミット判定部と、このリミット判定部によりリミット値を越えたと判定された場合には、そのパスの圧下量を軽減させるような板厚の再スケジュールを求める再スケジュール演算部と、この再スケジュール演算部により、前記圧延ロールギャップ、圧延荷重、圧延トルク、及び圧延パワーを再計算する処理を複数回繰り返しても全ての項目が、全ての圧延パスにおいてリミット値以内になるようなスケジュールを得ることができないときには、圧延パス数を増加させて、各パス毎の圧下量を軽減させるパス数増加制御部と、を具備することを特徴とするパススケジュール決定装置。
IPC (3件):
B21B 37/00
, B21B 37/00 BBH
, G05B 19/4093
FI (3件):
B21B 37/00 111 A
, B21B 37/00 BBH
, G05B 19/403 D
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