特許
J-GLOBAL ID:200903086380908546

手すりの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120824
公開番号(公開出願番号):特開平11-311005
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 壁面の表面側から後付けで任意の位置に手すりを設置できる手すりの取付構造を提供すること。【解決手段】 取付孔3aを有する折り畳み部3cで折り畳み自在に形成された補強板3と、脚部4b先端に紐状体8を具備する取付ネジ4と、この脚部4bが螺着する貫通孔5aを有する固定部材5と、この固定部材5に接合される手すり7とからなり、取付孔3aに紐状体8を貫通させ補強板3を折り畳んだ状態で、この取付ネジ4及び補強板3を壁面1に設けた開口部2の壁裏面側に挿入し、紐状体8を引張って脚部4bを取付孔3a及び開口部2に貫通させ、この脚部4bを貫通孔5aに螺着することにより開いた状態の補強板3と固定部材5とで開口部2周縁を挟持し、この固定部材5に手すり7を接合する。
請求項(抜粋):
取付孔を有する折り畳み部で折り畳み自在に形成された補強板と、脚部先端に紐状体を具備する取付ネジと、この脚部が螺着する貫通孔を有する固定部材と、この固定部材に接合される手すりとからなり、取付孔に紐状体を貫通させ補強板を折り畳んだ状態で、この取付ネジ及び補強板を壁面に設けた開口部の壁裏面側に挿入し、紐状体を引張って脚部を取付孔及び開口部に貫通させ、この脚部を貫通孔に螺着することにより開いた状態の補強板と固定部材とで開口部周縁を挟持し、この固定部材に手すりを接合してなることを特徴とする手すりの取付構造。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  F16B 9/02
FI (2件):
E04F 11/18 ,  F16B 9/02 A

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