特許
J-GLOBAL ID:200903086381801265

収容ブロックの排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186175
公開番号(公開出願番号):特開2000-023332
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 補機を収容する収容ブロックに水が引っ掛かっても、確実に水を外部へ排出する。【解決手段】 相手方の補機40に挿入される接続端子13を有するブロック本体10と、ブロック本体の外面に膨出形成されたフード11とから成る収容ブロック1を、箱状の接続箱本体2に挿着して構成される電気接続箱において、フードの開口11aに相対向するブロック本体の奥壁面14に傾斜状の排水路12を形成すると共に、ブロック本体の一側壁に排水路の排水口12aを設け、接続箱本体の周壁21に排水路と連通する流出孔22を形成し、排水口と流出孔の入口22aとを滑らかに繋げ、補機の外面40aとフードの内面11bとの間の隙間から浸入した水を接続箱本体の外部へ排出する。
請求項(抜粋):
相手方の補機に挿入される接続端子を有するブロック本体と、該ブロック本体の外面に膨出形成されたフードとから成る収容ブロックを、箱状の接続箱本体に挿着して構成される電気接続箱において、前記フードの開口に相対向する前記ブロック本体の奥壁面に傾斜状の排水路を形成すると共に、該ブロック本体の一側壁に該排水路の排水口を設け、前記接続箱本体の周壁に該排水路と連通する傾斜状の流出孔を形成し、該排水口と流出孔の入口とを滑らかに繋げ、前記補機の外面とフードの内面との間の隙間から浸入した水を該接続箱本体の外部へ排出することを特徴とする収容ブロックの排水構造。
Fターム (3件):
5G361AA06 ,  5G361AB09 ,  5G361AC13

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