特許
J-GLOBAL ID:200903086382123929

衝撃吸収柵

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216284
公開番号(公開出願番号):特開2000-045234
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 大きな衝撃力を効果的に吸収することができる衝撃吸収柵を提供する。【解決手段】 所定の間隔で複数の支柱2,2を設け、支柱2,2間を網体11で遮蔽する。網体11の主線材12,13に撓み部12A,13Aを形成し、この撓み部12A,13Aの両側を、主線材12,13より引張強度が低くかつ撓み部12A,13Aより短い副線材15により連結する。落石等の衝撃力が加わると、副線材15に引張力が働き、この引張力が副線材15に引張強度を越えると、副線材15が切断されてエネルギーを吸収することができる。
請求項(抜粋):
所定の間隔で複数の支柱を設け、前記支柱間に水平主線材を設け、前記支柱間を前記水平主線材に掛止した網体で遮蔽した衝撃吸収柵において、前記水平主線材に撓み部を設け、この撓み部の両側を、前記水平主線材より引張強度が低くかつ前記撓み部より短い水平副線材により連結したことを特徴とする衝撃吸収柵。
Fターム (5件):
2D001PA05 ,  2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD06

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