特許
J-GLOBAL ID:200903086383927380

液体の成分測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256076
公開番号(公開出願番号):特開平6-109688
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 互いに近接離間して形成された一対の測定用電極を短絡するように測定すべき試料液成分に反応して酸化電流を発生する試薬層を設け、予め定められた試料液注入口より前記試薬層に試料液を浸透せしめ、前記測定電極間の酸化電流値を計測することにより前記試料液の特性を測定する液体の成分測定装置において、試料液の注入不足による誤測定の発生を無くする。【構成】 試料液注入口8に対して測定用電極1より離れた位置でその測定用電極1に近接して、試薬層5で測定用電極1と一体的に覆われた検出用電極3を設け、その検出用電極3と測定用電極1との間に流れる酸化電流値により、前記試料液の前記試薬層5への点着量が規定量以上であるか否かを検出する。
請求項(抜粋):
互いに近接離間して形成された一対の測定用電極を短絡するように測定すべき試料液成分に反応して酸化電流を発生する試薬層を設け、予め定められた試料液注入口より前記試薬層に試料液を浸透せしめ、前記測定電極間の酸化電流値を計測することにより前記試料液の特性を測定する液体の成分測定装置において、前記試料液注入口に対して前記測定用電極より離れた位置で前記測定用電極の一つに近接して、前記試薬層で覆われた検出用電極を設け、その検出用電極と前記測定用電極の一つとの間に流れる酸化電流値により、前記試料液の前記試薬層への点着量が規定量以上であるか否かを検出することを特徴とする液体の成分測定装置。
IPC (3件):
G01N 27/28 331 ,  G01N 27/30 ,  G01N 27/327

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