特許
J-GLOBAL ID:200903086384101531

中空糸膜モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235036
公開番号(公開出願番号):特開2007-090339
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 中空糸膜の洗浄時に中空糸膜外表面より剥離した懸濁物質が排出されやすく、中空糸膜の耐久性も向上した中空糸膜モジュールを提供する。【解決手段】 中空糸膜束の両端部がそれぞれ束状に接着された中空糸膜モジュールであって、束状接着端部の一方が、中空糸膜端が開口した状態で筒状容器(3)内に固定され(4a)、他方が、中空糸膜束が複数の小束単位に分割されて束状に接着され(4b)、該小束単位内で中空糸膜端面がまとめて閉塞されている。さらに、各小束内の各々に糸状物若しくは棒状物(9)が併設され、その両端がそれぞれ束状接着端部に接着固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の中空糸膜からなる中空糸膜束の両端部がそれぞれ束状に接着された中空糸膜モジュールであって、束状接着端部の一方が、中空糸膜端面が開口した状態で接着された接着部Aであり、他方が、中空糸膜束が複数の小束単位に分割されて束状に接着され、中空糸膜端面が該小束単位内でまとめて閉塞されている接着部Bであり、少なくとも1本の糸状物若しくは棒状物が、前記複数の小束内の各々に併設され、糸状物若しくは棒状物の両端がそれぞれ前記接着部Aおよび前記接着部Bにおいて中空糸膜束と一緒に接着固定され、かつ、該糸状物若しくは棒状物の露出部の長さが、前記接着部Aと前記接着部Bの間の中空糸膜のうち最も短い中空糸膜の長さよりも短いことを特徴とする中空糸膜モジュール。
IPC (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00
FI (2件):
B01D63/02 ,  B01D63/00 500
Fターム (19件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA03 ,  4D006JA03A ,  4D006JA05A ,  4D006JA13A ,  4D006JA13C ,  4D006JA25A ,  4D006JA27A ,  4D006JB06 ,  4D006KC01 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006MA01 ,  4D006MB02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB04 ,  4D006PB22 ,  4D006PC51
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る