特許
J-GLOBAL ID:200903086384895309
金属化されたセキュリティエレメント
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-528758
公開番号(公開出願番号):特表2008-511847
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】本発明は、多層フィルム体の形態のセキュリティエレメント(11)、このようなセキュリティエレメントを有するセキュリティドキュメント、およびこのようなセキュリティエレメントを製造する方法に関する。【解決手段】キャリアフィルム(10)上のフィルム体は、剥離層(20)と、保護ラッカー層(21)と、レリーフ構造(25、26)を有する複製ラッカー層(22)と、金属層(23)と、接着層(24)とを有する。第一レリーフ構造(25)は、0.5より大きい深さ/幅比を有し、これにより、金属層(23)は前記第一レリーフ構造(25)の領域でより透明になる。第二レリーフ構造(26)は、低い深さ/幅比を有し、これにより、金属層(23)は第二レリーフ構造(26)の領域でより少ない透明性を有するかあるいは不透明となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複製ラッカー層(22)を有する多層フィルム体の形態のセキュリティエレメント(11)であって、座標軸xおよびyによって画定される平面には前記セキュリティエレメントの第一領域に第一レリーフ構造(25)が前記複製ラッカー層(22)に形成され、前記セキュリティエレメント(11)の前記第一領域および前記セキュリティエレメント(11)の隣接する第二領域に前記座標軸xおよびyによって画定される前記平面に対して一定の表面密度の金属層(23)が前記複製ラッカー層(22)に適用され、
前記第一レリーフ構造(25)は個々の構造エレメントの深さ/幅比が0.5より大きい回折構造であり、前記金属層(23)の透明性が前記第二領域における前記金属層の透明性に対して前記第一領域の第一レリーフ構造(25)によって増加することを特徴とするセキュリティエレメント。
IPC (3件):
G03H 1/02
, B32B 15/08
, B42D 15/10
FI (5件):
G03H1/02
, B32B15/08 H
, B42D15/10 501G
, B42D15/10 501P
, B42D15/10 531B
Fターム (40件):
2C005HA02
, 2C005HB02
, 2C005HB09
, 2C005HB10
, 2C005HB20
, 2C005JB08
, 2C005JB09
, 2C005KA37
, 2C005KA40
, 2C005KA48
, 2C005KA57
, 2C005LA20
, 2K008AA13
, 2K008DD01
, 2K008FF12
, 2K008FF14
, 2K008GG05
, 4F100AB01B
, 4F100AK01
, 4F100AK01A
, 4F100AK07
, 4F100AK25
, 4F100AK42
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100DD07A
, 4F100EH66B
, 4F100EH662
, 4F100GB90
, 4F100HB24A
, 4F100JA13B
, 4F100JB14A
, 4F100JK06
, 4F100JL11
, 4F100JN01A
, 4F100JN06A
, 4F100JN30A
, 4F100YY00A
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