特許
J-GLOBAL ID:200903086387207071

電子内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253288
公開番号(公開出願番号):特開平7-110449
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】対物レンズとCCDとが相対的に回転自在な構成、且つ、ノイズの漏れ及び進入を遮断するシールド構造の電子内視鏡を提供すること。【構成】硬性内視鏡1の挿入部2は、外管21と、内管22と、この内管22に固定したレンズ管23と、対物レンズ系11からの被写体像を撮像するCCD12を有する撮像素子固定管24とからなる四重管構造である。撮像素子固定管24は、レンズ管23に接触するスペーサ24aと、先端部のシールド管24bと、後端部に一端部が固定され他端部を回転リングに固定し、回転リング8の回転に伴って回転する回転管24cとからなる。スペーサ24aは絶縁性材料で形成され、シールド枠24b及びホルダ25は導電材料で形成され、リード線26によって信号ケーブル18のシールド線18aと電気的に接続してシールドし、外部との間のノイズを遮断している。シールド枠24bは、熱収縮チューブ27により絶縁され、回転管24cはレンズ管23より小径に形成されている。
請求項(抜粋):
先端部に対物レンズ系を配設したレンズ管と、このレンズ管に配設した対物レンズ系から導かれる被写体像を撮像する撮像素子を配設した撮像素子固定管とを備え、前記撮像素子固定管がレンズ管に配設した対物レンズ系の光軸に対して回転自在な電子内視鏡において、前記レンズ管、或は、撮像素子固定管、の少くともどちらか一方を絶縁部材で形成することを特徴とする電子内視鏡。
IPC (3件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-239833
  • 特開昭63-155016
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-239833
  • 特開昭63-155016

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