特許
J-GLOBAL ID:200903086389966867

液晶表示素子用スペーサ及び液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-062434
公開番号(公開出願番号):特開平8-262453
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 液晶分子をシリカ粒子の表面に対して垂直配向させることにより、液晶分子とスペーサーとの界面における液晶分子の異常配向を防止することができる液晶表示素子用スペーサーとそれを用いた液晶表示素子を提供すること。【構成】 シリカ粒子の表面に、以下(1)〜(3)のいずれかの有機シラン化合物から得られる被膜が形成されている液晶表示素子用スペーサー。(1)一般式R1SiX3(但し、R1は炭素数1〜21のアルキル基、Xはハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルコキシ基である)で表される有機シラン化合物(a)、(2)一般式R2SiX3(但し、R2は1〜5デバイのダイポールモーメントを有する基、Xはハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルコキシ基である)で表される有機シラン化合物(b)、(3)上記有機シラン化合物(a)と有機シラン化合物(b)との混合物。
請求項(抜粋):
シリカ粒子の表面に、一般式R1SiX3(但し、R1は炭素数1〜21のアルキル基、Xはハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルコキシ基である)で表される有機シラン化合物(a)から得られる被膜が形成されていることを特徴とする液晶表示素子用スペーサー。

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