特許
J-GLOBAL ID:200903086390246177

ポリマ-水素化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282061
公開番号(公開出願番号):特開2000-095815
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 従来技術では達成できなかった高い生産性を可能にするポリマー水素化方法を提供することである。【解決手段】 白金族水素化触媒及び水素ガスを用いてポリマー中の炭素-炭素不飽和結合を炭素-炭素飽和結合に変換する際に、(1)予めアルカリ金属、アルカリ土類金属、稀土類金属中から選ばれる少なくとも1種の金属塩基性成分を含む担体と白金族金属化合物溶液を接触させることによって該白金族金属成分を不溶固定化する工程を含んで調製されたものであり、(2)該白金族金属の担持量が該担体に対して0.1〜10重量%であり、(3)該白金族金属の表面積が40〜250m2 /g-金属であり、(4)該白金族金属が該担体の外表面から深さ方向に担体径の1/10以内の表層部に90%以上担持されていることを特徴とする触媒を用いてポリマーの水素化を行う。
請求項(抜粋):
白金族水素化触媒及び水素ガスを用いてポリマー中の炭素-炭素不飽和結合を炭素-炭素飽和結合に変換する際に、該触媒が(1)予めアルカリ金属、アルカリ土類金属、稀土類金属中から選ばれる少なくとも1種の金属塩基性成分を含む担体と白金族金属化合物溶液を接触させることによって該白金族金属成分を不溶固定化する工程を含んで調製されたものであり、(2)該白金族金属の担持量が該担体に対して0.1〜10重量%であり、(3)該白金族金属の表面積が40〜250m2 /g-金属であり、(4)該白金族金属が該担体の外表面から深さ方向に担体径の1/10以内の表層部に90%以上担持されていることを特徴とするポリマー水素化方法。
IPC (2件):
C08F 8/04 ,  C08C 19/02
FI (2件):
C08F 8/04 ,  C08C 19/02
Fターム (48件):
4J100AB00P ,  4J100AB02P ,  4J100AB03P ,  4J100AB04P ,  4J100AB07P ,  4J100AE02R ,  4J100AG04R ,  4J100AJ02R ,  4J100AK31R ,  4J100AK32R ,  4J100AL03R ,  4J100AL04R ,  4J100AL08R ,  4J100AL09R ,  4J100AL11R ,  4J100AM02R ,  4J100AM43R ,  4J100AM45R ,  4J100AM47R ,  4J100AM48R ,  4J100AQ06R ,  4J100AQ08R ,  4J100AR18Q ,  4J100AS01Q ,  4J100AS02Q ,  4J100AS03Q ,  4J100BA03P ,  4J100BA05P ,  4J100BC04R ,  4J100BC43R ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100CA31 ,  4J100DA01 ,  4J100HA04 ,  4J100HB17 ,  4J100HB36 ,  4J100HB61 ,  4J100HD22 ,  4J100HE14 ,  4J100HE41 ,  4J100HG03 ,  4J100JA28 ,  4J100JA32 ,  4J100JA43 ,  4J100JA44 ,  4J100JA58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-265647
  • 特開平2-017944

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