特許

J-GLOBAL ID：200903086392511897

複合移動通信端末及びリモートコントローラ

発明者： 島貫 正信
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝コミュニケーションテクノロジ株式会社
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-240323
公開番号（公開出願番号）：特開平10-094070
出願日： 1996年09月11日
公開日（公表日）： 1998年04月10日
要約：

【要約】【課題】 1個のリモートコントローラで遠隔制御ができ且つ、電話と他の機能との切換操作を円滑にして操作性を向上させること。【解決手段】 制御部37は図示されない複合移動通信端末からの制御データを送受信変復調部32により受信すると、その制御データが電話機能のものであるかテープブレーヤー機能のものであるかにより、キー部38と表示部39をテーププレーヤー用、又は携帯電話機能用に切り換えるため、1つのリモートコントローラで携帯電話機能と、テーププレーヤー機能を兼用でリモートコントロールすることができると共に、前記複合移動通信端末側もリモートコントローラからの制御データがテーププレーヤー用か携帯電話機用かにより、その機能の切り替えを行うため、ユーザによる両機能の切替を容易且つ円滑に行うことができる。

請求項（抜粋）：

携帯電話機能と少なくとも1個以上の他の機能とを複合化して一体とした複合移動通信端末において、この複合移動通信端末を遠隔操作するリモートコントローラに対して制御データ又は音声信号を無線回線を通して送受信をする第1の通信手段と、現在動作している機能と前記リモートコントローラとの間に前記リモートコントローラに設けられる第2の通信手段と前記第1の通信手段とを介して制御データ伝送路を確立する制御データ切替手段と、前記第1、第2の通信手段を介して現在動作している機能の音声入出力部と前記リモートコントローラの音声入出力部との間に音声信号伝送路を確立する音声信号切替手段とを具備したことを特徴とする複合移動通信端末。

IPC (5件)：

H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 361 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00 301

FI (5件)：

H04Q 9/00 301 Z ,  H04Q 9/00 301 E ,  H04Q 9/00 361 ,  H04M 1/00 N ,  H04M 11/00 301