特許
J-GLOBAL ID:200903086393106309

セルラ通信システムにおけるスペクトル容量のダイナミック再割当

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196283
公開番号(公開出願番号):特開平7-067172
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 セル34間で周波数44およびタイム・スロット42のダイナミックな再割当を行うことを特徴とするセルラ通信システム10を提供する。【構成】 高いサービス需要のため、特定のセル110がその容量または容量付近にある、あるいは容量または容量付近にあることが予想されると(162)、スペクトル容量が近傍のセル111〜116から再割り当てされ、需要の増加に対処する。容量の再割当は、リアルタイムなセル負荷データおよび過去の経験に基づく経時的なセル負荷情報175に基づいて行われる。
請求項(抜粋):
複数のセル(34)に分割されたサービス・エリアを有するセルラ通信システム(10)を運用する方法において、前記複数のセルは各々スペクトル容量およびそれに関する通信サービス需要を有するセルであって:前記複数のセルの任意のセル(34)内の前る複数のセルス需要を監視する段階(161);前記セル(34)の所定のサービス容量を、前記通信サービス需要と比較して、前記セル(34)が前記所定のサービス容量またはその付近にあるかどうかを判定する段階;および前記監視する段階で判定された前記通信サービス需要に応答して、前記複数のセルの近傍のセルから前記セル(34)にスペクトル容量を割り当てる段階;から構成されることを特徴とする方法。

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