特許
J-GLOBAL ID:200903086393655655

巻芯位置決め用ストッパー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143495
公開番号(公開出願番号):特開平10-316280
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 シート分割巻取機において、多様にシート分割幅や分割数が変わっても、それに対応して容易に短時間で位置決め部材を必要な位置に準備することができ、しかも巻芯を位置決め部材に確実に係合させることができる巻芯位置決め用ストッパーを得る。【解決手段】 巻軸3に平行な棒11の外周に複数の保持体12を棒11の長手方向に位置決め可能に装着し、前記保持体12に、長径部分13a及び短径部分13bをもつ位置決め部材13を回転可能に装着すると共に、前記長径部分13aと短径部分13bの径差を巻芯Cの肉厚より大きくし、前記位置決め部材13を、前記長径部分13aが前記巻軸3へ向く位置決め姿勢、及び前記短径部分13bが前記巻軸3へ向く退避姿勢で保持することができる姿勢保持手段21を備え、前記棒11を前記巻軸3に接近離反可能に設けた。
請求項(抜粋):
帯状シートを複数条に分割し、その分割シートを、一本で複数個の筒状の巻芯を支持する複数の巻軸へ振り分けて前記巻軸上のそれぞれの巻芯のまわりに巻取るシート分割巻取機の巻芯位置決め用ストッパーであって、前記巻軸に平行な棒の外周に複数の保持体を棒の長手方向に位置決め可能に装着し、前記保持体に、長径部分及び短径部分をもつ位置決め部材を回転可能に装着すると共に、前記長径部分と短径部分の径差を前記巻芯の肉厚より大きくし、前記位置決め部材を、前記長径部分が前記巻軸へ向く位置決め姿勢、及び前記短径部分が前記巻軸へ向く退避姿勢で保持することができる姿勢保持手段を備え、前記棒を前記巻軸に接近離反可能に設けたことを特徴とする巻芯位置決め用ストッパー。
IPC (2件):
B65H 18/10 ,  B65H 23/02
FI (2件):
B65H 18/10 A ,  B65H 23/02

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