特許
J-GLOBAL ID:200903086398019781

雪上歩行具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328010
公開番号(公開出願番号):特開2003-125808
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 斜面を良好に下降することができるとともに、強度の向上,製造工程の簡略化を図ることができる雪上歩行具を提供する。【解決手段】 スノーシュー10のフレーム12の裏面14Bには、滑り止め用の爪20〜24が設けられており、特に、最後部の爪20は、斜面下降時にブレーキとして作用する。これら各部は、ジュラルミンで構成されている。ビンディング30は、靴90の形状・大きさに合わせて固定することができるとともに、柄50を軸として足の動きに合わせて回転可能に構成されており、転倒時にも容易に元の姿勢に戻ることができる。また、フレーム12の後部には、踵96を受けるストッパ70が、取付位置が調節できるように設けられており、急斜面を登るときには、スタンド80を立てて使用し、それ以外の場所では、倒したまま使用する。
請求項(抜粋):
雪の中に靴が埋没するのを防止するための雪上歩行具であって、前記靴の靴底よりも大きな面積を有するとともに、金属の一枚板からなるフレーム,該フレームの表面側に前記靴を固定するための固定手段,前記フレームの裏面側から下方に向けて設けられた滑り止め用の爪,を備えたことを特徴とする雪上歩行具。
IPC (4件):
A43C 15/09 ,  A43B 3/18 ,  A43C 15/00 ,  A43C 15/02 101
FI (4件):
A43C 15/09 ,  A43B 3/18 C ,  A43C 15/00 Z ,  A43C 15/02 101
Fターム (9件):
4F050AA01 ,  4F050AA06 ,  4F050AA28 ,  4F050BA01 ,  4F050BA09 ,  4F050FA12 ,  4F050LA01 ,  4F050LA02 ,  4F050MA41

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