特許
J-GLOBAL ID:200903086398413633

携帯無線機の放熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329362
公開番号(公開出願番号):特開2003-133987
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】携帯無線機では発熱体から生じた熱はそのほとんどが伝熱性の高い金属シャーシに伝わるが、従来シャーシ自体が外面に露出しない構造であるため、放熱効率を著しく低下させることから製品の小型化と高出力化を困難にさせ、連続送信を要求される移動局におけるデータ通信対応、又は、基地局対応には小型無線機では対応できないという課題があった。【解決手段】本発明は上記課題を解決するため、無線機の上面部または底面部にヒートパイプを挿入する穴を設け、シャーシの発熱体取り付け部裏面に通ずる溝部を形成することにより、ヒートシンク付きヒートパイプを装着可能にしたものであり、本発明により高出力且つ連続送信可能な小型携帯無線機を提供することができる。
請求項(抜粋):
前面カバーと発熱体を取り付けた背面のシャーシから成る本体ユニットのシャーシ側に電池パックを装着する携帯無線機において、本体上面、又は底面にシャーシの発熱体取付部裏面に通ずる穴を形成し、ヒートパイプを装着可能としたことを特徴とする携帯無線機の放熱構造。
IPC (4件):
H04B 1/38 ,  H04B 1/036 ,  H04Q 7/32 ,  H05K 7/20
FI (4件):
H04B 1/38 ,  H04B 1/036 ,  H05K 7/20 R ,  H04B 7/26 V
Fターム (14件):
5E322AA03 ,  5E322AA11 ,  5E322AB07 ,  5E322DB10 ,  5K011AA03 ,  5K011AA13 ,  5K011JA01 ,  5K011KA13 ,  5K060AA02 ,  5K060AA22 ,  5K067AA42 ,  5K067BB41 ,  5K067KK05 ,  5K067KK17

前のページに戻る