特許
J-GLOBAL ID:200903086402050451

紙製包装用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047678
公開番号(公開出願番号):特開2000-238747
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 蓋受け片が、隣接する蓋受け片の端部に設けられた支持片により下方から支持されている紙製包装用容器において、被包装物を密封状態に包装することができ、また簡素な構成の組立機械で製作することができて、製作コストを引き下げることのできる紙製包装用容器を提供すること。【解決手段】 この包装用容器Aは、前側壁3及び左右側壁4,5の上縁に蓋受け片7、8、9が外側方に突出状に設けられた本体1と、後側壁6の上縁に一体に設けられた、蓋受け片7、8、9に接合される蓋体20とから構成されている。本体1及び蓋体20はともに内面に熱可塑性フィルムが積層された厚紙から製作されている。そして、左右の蓋受け片8、9が、前蓋受け片7の両端部に設けられた支持片11、11により下方から支持されている。そして、前蓋受け片7には、段差解消用突条12が設けられている。
請求項(抜粋):
多角形状の底壁(2)の各側縁に設けられた各側壁の上縁に、蓋受け片(7)(8)(9)が外側方に突出状に設けられた本体(1)と、前記蓋受け片に接合される蓋体(20)とを備え、少なくとも前記本体(1)は、内面に熱可塑性樹脂層が積層された紙から製作されるとともに、特定の蓋受け片(8)が、隣接する蓋受け片(7)の端部に設けられた支持片(11)により下方から支持されてなる紙製包装用容器(A)において、支持片を有する蓋受け片(7)又は蓋体(20)のいずれか一方に、段差解消用突条(12)が設けられてなることを特徴とする紙製包装用容器。
Fターム (8件):
3E060AA08 ,  3E060AB13 ,  3E060AB15 ,  3E060BA06 ,  3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060DA21 ,  3E060EA13

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