特許
J-GLOBAL ID:200903086403571722
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-313630
公開番号(公開出願番号):特開2002-124284
出願日: 2000年10月13日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 イグニッションスイッチオフ後の過熱が生じない蒸発器を提供する。【解決手段】 燃料電池スタック(3)で発電し、発電時の余剰燃料を燃焼器(4)で燃焼し、この燃焼熱で改質反応器(1)に供給する燃料を蒸発器(5)で蒸発、気化させる燃料電池システムにおいて、蒸発器(5)は、前記燃焼熱と熱交換し、燃料を気化するコア部(5A)と、コア部(5A)の気化燃料出口(5D)に設置され、イグニッションスイッチがオフになるのと同時に気化燃料出口(5D)を遮蔽する制御弁(13)と、コア部下方に設けられ、コア部(5A)に供給される燃料を貯留するとともに、その内部圧力に応じて上下方向に伸縮するアキュムレータ部(5B)とを備えるので、イグニッションスイッチがオフ後に燃焼器(4)に供給される気化燃料を遮断し、コア部(5A)からアキュムレータ(5B)内の燃料を遠ざけてコア部(5A)での燃料の気化を中止することができる。
請求項(抜粋):
改質反応器で生成した改質ガスを用いて燃料電池スタックで発電し、発電時の余剰燃料を燃焼器で燃焼し、この燃焼熱で改質反応器に供給する燃料を蒸発器で蒸発、気化させる燃料電池システムにおいて、前記蒸発器は,前記燃焼熱と熱交換し、燃料を気化するコア部と、前記コア部の気化燃料出口に設置され、イグニッションスイッチがオフになるのと同時に気化燃料出口を遮蔽する制御弁と、前記コア部下方に設けられ、コア部に供給される燃料を貯留するとともに、その内部圧力に応じて上下方向に伸縮するアキュムレータ部とを備えたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 8/04 Y
, H01M 8/06 A
Fターム (7件):
5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027BA10
, 5H027BA16
, 5H027DD03
, 5H027MM01
, 5H027MM12
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