特許
J-GLOBAL ID:200903086405893557

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000747
公開番号(公開出願番号):特開2000-200655
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 特別な設備を必要とせずに、嵌合検知を行うことが可能なコネクタを提供する。【解決手段】 雄ハウジング72の嵌合面の側部から前方へと突壁78が突設されると共に、その突壁78には検知用凹所79が設けられ、そこに検知部材80が嵌入される。また、雄ハウジング72の嵌合面の前方領域S2と検知用凹所79の嵌合面の前方領域S1とが交差する配置となっている。そして、検知部材80は、両ハウジング71,72が半嵌合状態では、雌ハウジング71と干渉して、検知用凹所79に嵌合できず、両ハウジング71,72が完全嵌合されると、雌ハウジング71の干渉を受けずに検知用凹所79に嵌合される。これをもって、両ハウジング71,72が完全嵌合されたか否かを検知できる。
請求項(抜粋):
一対のコネクタハウジングの一方と、前記コネクタハウジングの嵌合方向と交差する方向で嵌合される一対の凹凸嵌合部材の一方とが、それぞれの嵌合面の前方領域が交差するように一体に備えられることによって、他方のコネクタハウジングが、一方の凹凸嵌合部材の前方領域を横切って一方のコネクタハウジングに嵌合されるようになっており、他方の凹凸嵌合部材は、前記他方のコネクタハウジングが完全嵌合された状態で、一方の凹凸嵌合部材に嵌合されると共に、前記他方のコネクタハウジングが半嵌合状態では、その他方のコネクタハウジングと干渉して、前記一方の凹凸嵌合部材への嵌合が規制されることを特徴とするコネクタ。
Fターム (16件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB07 ,  5E021HC09 ,  5E021HC11 ,  5E021JA05 ,  5E021JA11 ,  5E021KA02 ,  5E021KA03 ,  5E021KA06 ,  5E021KA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-276889   出願人:矢崎総業株式会社

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