特許

J-GLOBAL ID：200903086406338638

情報記録媒体の原盤記録方法および記録再生方法

発明者： 菅野 隆文 ,  樫原 俊昭
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-243522
公開番号（公開出願番号）：特開平8-190738
出願日： 1984年07月10日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：

【要約】【目的】 プリフォーマットされた情報記録媒体で、ユーザーが使用する情報記録再生領域と、ランダムアクセスなどに使用するアドレス情報などのフォーマット信号領域との好適な構成を実現する。【構成】 記録媒体を複製するための記録原盤40について、2つの原盤記録ビームA、Bを用い、一方のビームを他方のビームに対し、わずかに傾けて原盤上に集光して記録する。あるいは、トラックガイドを記録した後にこのトラックガイドに沿ってトラッキングしながら位置情報などの情報を記録する。

請求項（抜粋）：

所望の情報を情報記録層の形状の変化なしに光学的に記録し、または記録された情報を再生あるいは消去するための情報記録媒体に、同心円状もしくはスパイラル状の一定深さを有する連続したトラックガイドと、前記トラックガイドどうしの間に位置するとともに、トラックガイドと異なる溝深さを有し、かつトラックピッチの半分の距離よりも短いピット幅を有する、アドレス等のフォーマット信号とを形成することを実現するに際し、2つの原盤記録光ビームのうち、第1の原盤記録光ビームをディスク原盤上に集光して露光することによってトラックガイドを形成し、第2の原盤記録光ビームを、情報ピットを形成するための光変調器を経由した後に、第1の原盤記録光ビームの入射角に対し傾斜させて前記原盤上に集光して露光することで、情報記録媒体用原盤を作成することを特徴とする情報記録媒体の原盤記録方法。

IPC (4件)：

G11B 7/26 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/135 ,  G11B 7/24 565

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-133646
  
• 特開昭59-052439
  
• 特開昭57-074835