特許
J-GLOBAL ID:200903086407423710

薬液撹拌機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 常男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361470
公開番号(公開出願番号):特開平6-198153
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】左右いずれの方向の回転にも対応でき、撹拌羽根を回すトルクの大きさに応じて適宜な撹拌能力を有し、しかも、高速から低速回転まで幅広く対応して一定の撹拌能力を保持している薬液撹拌機を開示する。【構成】回転軸1によって回転駆動されるボス2から、水平放射方向に伸長して設けられた複数の羽根支持軸3の夫々に、複数の撹拌羽根5、6を、枢支部によって揺動自在に垂設し、撹拌羽根のうち、ボス寄りの少なくとも1個の撹拌羽根5を、その円筒部6aに設けたネジ棒7と支持軸3の対応位置に設けた揺動角規制溝8とにより、垂下位置を中心に左右回転方向に所定の鋭角だけ揺動可能な規制撹拌羽根とすると共に、該規制撹拌羽根と、これと隣り合う撹拌羽根とを伸縮性弾性部材を介して連結したことを特徴とする薬液撹拌機。
請求項(抜粋):
回転軸によって回転駆動されるボスから、水平放射方向に伸長して設けられた複数の羽根支持軸の夫々に、複数の撹拌羽根を、夫々の撹拌羽根の上端に設けた枢支部によって揺動自在に垂設し、前記複数の撹拌羽根のうち、ボス寄りの少なくとも1個の撹拌羽根を、垂下位置を中心に左右回転方向に所定の鋭角だけ揺動可能な規制撹拌羽根とすると共に、該規制撹拌羽根と、これと隣り合う撹拌羽根とを伸縮性弾性部材を介して連結したことを特徴とする薬液撹拌機。
IPC (2件):
B01F 7/16 ,  A01M 7/00

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