特許
J-GLOBAL ID:200903086408605846

自動検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338425
公開番号(公開出願番号):特開平9-181837
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【目的】 T-NCUに自動検針メータの監視機能と補完機能を持たせることにより、メータ障害の発生等の情報を自動検針センター側に通報したり、メータ情報をT-NCUで補完できるようにする。【解決手段】 T-NCU4にメータ6を監視する機能を付加し、メータ6の機能に異常があった場合には、自動検針センター1に通報する。T-NCU4は、接続されているメータ6に対し、定期的に機能チェックのための信号を送信する。メータ6はこの信号を受信すると、保安機能等のメータ6の各機能のチェックを行い、正常応答もしくは異常応答をT-NCU4に送信する。T-NCU4はメータ6から応答が異常応答であったり、応答自体がない場合は、メータ異常と判断し、自動検針センター1に通報する。又、T-NCU4は、メータ情報を記憶していて、メータ6に故障が発生した場合には、T-NCU4内のメータ情報を自動検針センター1に通報する。
請求項(抜粋):
公衆電話回線を利用して自動検針を行うシステムにおいて、T-NCUに対しては、自動検針メータとの通信のための信号を作成、解析し、送受信する機能、及び自動検針センターを呼び出して送信する機能、及び自動検針センターの電話番号並びに各信号を記憶しておくメモリを付加し、自動検針メータに対しては、前記T-NCUからの信号に対し、自動検針メータ各機能のチェックを行い、T-NCUに応答する機能を付加することにより、前記T-NCUは、設定された時間間隔で、自動検針メータに対し機能チェック信号を送信し、前記自動検針メータは、前記T-NCUからの機能チェック信号を受信すると、自動検針メータの各機能が正常に動作しているかどうかを判断し、正常または異常を示す信号をT-NCUに対して送信し、前記T-NCUは、自動検針メータからの信号が異常を示すものであったり、自動検針メータからの信号自体を受信できなかった場合には、自動検針メータに異常があったものと見做して自動検針センターに発呼して通報し、定期的な自動検針処理は、決められた日時ごとに自動検針センターが自動検針メータの指針値の読み取りと次回検針日と次回発呼日の設定を行う自動検針システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
H04M 11/00 301 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 9/00 311 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 端末システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-332895   出願人:松下電器産業株式会社

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